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2007年1月23日 (火)

基幹技能者講習会

昨日、今日と、米子コンベンションセンターで講習です。
基幹技能者の講習会です。
なんのことだか、どういうものなのかよく分からずにとりあえず受けました。
9時30分から5時まで座学でそれからその日習ったところの試験です。

いまでもありますが、建設産業で繰り返された談合や贈収賄の不祥事によって国民の不信感が募る一方です。これでは建設産業がダメになってしまうということで建設省が平成7年に「建設産業政策大綱」を作成しました。国民の信頼を取り戻すためにより良いものをより安く提供し、そして優れた企業が自由に伸びられる競争環境を作ること。また、建設業で働く人に対し技術と技能に優れた人材が生涯を託せる産業にしていくことが目標に掲げられました。
基幹技能者というのはこうした背景のなかでできた制度です。実際に何をするかというと、現場に応じた施工方法や工程を提案したり、効率的な技術者の配置や作業手順を考えたり、他の職長と連絡調整したりします。それぞれの工事現場で主任技術者や現場代理人などが、すでにしていることだと思いますが、同じ技術者でもこのような地位を社会的に確立することに意味があるようです。基幹技能者がいることで入札のときに有利になったり、現場に常駐してないといけなかったりします。

しかし、実質的に役割を果たさなければあまり意味のない資格になってしまいます。
まだ、一般的にも認識が薄く、これから先、基幹技能者が担っていく役割は重いですね。

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コメント

2日間、本当にご苦労様でした!

投稿: m-harada | 2007年1月23日 (火) 22時47分

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